橋梁構造物

端野橋

写真出典:「北海道のコンクリート橋 第6集」(北海道土木技術会コンクリート研究委員会)

構造物名 端野橋
構造形式 ①PC3径間連続箱桁橋
②PC8径間連結コンポ橋
構造諸元 橋長 438.1m
支間 ①(51.0+86.0+51.0m
   ②8@30.0m
発注者 北海道網走支庁 網走土木現業所(現:オホーツク総合振興局網走建設管理部)
設計者 ①(株)シー・イー・サービス
②(株)構研エンジニアリング
施工者 ①ドーピー・銭高・廣野JV、日本高圧・鉄建・生駒JV、
②日本高圧・東急・渡辺組JV、日本高圧・オリエンタルJV
所在地

北見市(旧端野町)

路線 一般道道川向端野線
完成年 2005年(平成17年)
概要

 本橋は、一般道道川向端野線に架かり、オホーツク海へ注ぐ1級河川の常呂川を跨ぐ橋としては最大級の規模である。

 この端野橋の歴史は古く、本橋は第7次端野橋となる。明治36年に川向地区への入植が始まったが、橋も何も無い時代であったことから、徒歩で川を漕いで渡ったり、丸太をくり抜いた渡し船を利用していた。しかし、事故で亡くなる方もあったため、地区住民が一丸となって経費を出し合い、大正3年に第1次端野橋(木橋)が架けられた。それから第5次端野橋までは、洪水による損傷、流失、架け替えを何度もくり返したことが記録されており、開拓以来この地域の住民にとっては、『この常呂川をいかに渡るか』、『端野橋をいかに守るか』が重要な問題であった。

 昭和34年、念願だった流失の心配のないコンクリート橋として第6次端野橋が建設されたが、40年の年月が過ぎ、交通量の増加・車輌の大型化に加え、幅員が狭く歩道がないこと、耐震性等の多くの問題から第7次端野橋の誕生となった。

引用文献:「北海道のコンクリート橋 第6集」(北海道土木技術会コンクリート研究委員会)
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