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その他

豊平川水再生プラザ雨水貯留ポンプ施設(地下構造物)

写真提供:オリエンタル白石(株)

構造物名 豊平川水再生プラザ雨水ポンプ施設
構造形式 ニューマチックケーソン
構造諸元 平面形状:矩形 24.3×16.9m 面積:410.67㎡ 掘削長:25.35m
事業者 札幌市建設局 下水道河川部 施設建設課
設計者 (株)日本上下水道設計
施工者 岩田地崎・北英特定共同企業体(ケーソン沈下掘削:オリエンタル白石)
所在地

札幌市白石区

完成年 2011年(平成23年)竣工(地下構造物)
概要

 事業名称としては豊平川雨水貯留管建設事業といい、この雨水貯留管は『合流式下水道の改善』と『浸水対策』の2つを目的とした下水道施設で、この2つの目的を一つの施設で達成するために、豊平川水再生プラザ(下水処理場)と、豊平川中継ポンプ場(下水道管の雨水を川へ放流するためのポンプ場)を結ぶルートの地下に貯留管を設置したものである。
 この事業の内、豊平川水再生プラザ側の発進立坑をニューマチックケーソン工法にて築造し、またこの発進立坑は貯留管本体完成後に、設備工事を行い、返送ポンプ施設としての役割を果たしている。昨今の環境事情により、こういった下水ポンプ施設や地下調整池の必要性が非常に高まっており、沈設を行いながら内部構造を築造できることや、不要な根入れが発生する土留め等を必要とせず、近接施工の可能な方法としてニューマチックケーソン工法の地下構造物への採用が非常に多くなっている。
 関東一円ではかなりの事例があるが、北海道内においては、ポンプ施設の地下築造をニューマチックケーソン工法によって行った初めての事例である。

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